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【はじめに】仕事も家事・育児も全力で頑張る先生へ
一生懸命に子育てをし、家庭を支え、毎日忙しく診療、当直、緊急対応まで頑張っている先生へ。
仕事も家庭も全力で頑張っている中で、ふとした瞬間に「このままでいいのか」という不安を一度は感じたことがあると思います。
自身のために使える時間がなく、「どれも手を抜けない」と頑張るうちに、気づけば心の余裕もなくなっている。
私自身もその一人でした。
呼吸器内科医として急性期総合病院で働き、医師としてやりがいを感じながらも、
体力的にも精神的にも限界を感じていました。
医師として、親として、責任を果たそうとするほどに、
自分の時間が失われ、心がすり減っていく。
このような状況に「このままではいけない」と思い、私は病院を変える「転職」という決断をしました。
この記事では、現役の子育て中の呼吸器内科医が、仕事と家庭の両立に悩み、転職をした結果、家族時間と心のゆとりを取り戻した実体験を紹介します。そして私の体験談を通し、同じように悩む先生の問題を解決する手段として転職エージェント活用の重要性を伝えていきます。
【前半】転職によって得られた変化
―「忙しさ」に支配されていた日々からの解放―
転職をきっかけに、私の生活は本当に大きく変わりました。
まずは、実際に感じた「変化」を具体的に紹介します。
1. 通勤・勤務時間が短くなり、朝にゆとりが生まれた
職場が自宅から近くなり、通勤時間が往復で約1時間短縮できたことで、余裕ができました。
その結果、子どもの身支度にゆとりが生まれたり、出勤前には妻とコーヒーを飲みながら会話をしたり、自己学習ができるようになりました。
帰宅後は、子どもと食卓を囲むことができ会話が増えました。子供の宿題、一緒にお風呂に入る、寝る前のお世話などに子供にゆとりをもって接することができるようになりました。
そして、余裕を持って職場に向かうことができます。
「日常のあたたかさ」を取り戻すことができました。
2. 目の前の診療に集中できるようになった
前職では、呼吸器外来中にも救急対応や他科からの相談や診療依頼が重なり、常に“マルチタスク疲労”の状態でした。
呼吸器内科の初診外来だけをみても、緊急性の高い精査や入院前提の紹介が重なることが多く、外来をこなすだけでも手一杯でした。
転職後は、外来日に外来に専念できる職場環境となり、目の前の患者さんに丁寧に向き合えるようになりました。
「次の症例をどう診ようか」と前向きに考えられる余裕が戻ってきました。
3. 当直・オンコールの負担が減り、生活リズムが安定
以前は夜間・休日の呼び出しが常に頭から離れず、家族と過ごしていても心から落ち着けませんでした。
転職後は、当直負担の減少・時間外の呼び出しの心配はほとんどなくなりました。今まで求められてきた呼吸器内科のオンコールは消滅しました。
勤務が終われば、安心して家事・育児に専念できるようになりました。
夜間・休日に呼び出しを気にせず過ごすことができる日常は、想像以上に大きな変化になりました!
当時は帰宅しても脳のスイッチが休まらないような感覚がありました。
今は、生活リズムが整うことで、心に余裕が生まれ、「医師としての自分」と「父親としての自分」
どちらも大切にできるようになりました!
4. 医師としての幅が広がり、学びが楽しくなった
新しい病院では、呼吸器疾患に加えて総合診療的に幅広い疾患を診ることが求められる環境を選びました。
呼吸器内科以外の慢性期医療や高齢者医療や、これまで経験が浅かった分野にも携われています。
また、心身にゆとりができたことで、診療準備、ガイドラインの確認、院内教育の準備や、自己研鑽の時間も確保できるようになりました。
仕事と家庭に追われていた頃には感じられなかった「学ぶ楽しさ」が戻ってきました。
5. 人間関係のストレスから解放され、穏やかに働けるように
以前は、同じ診療科の同僚医師との価値観や姿勢の違い、距離感に悩み、毎日が気疲れの連続でした。
同僚の医師とは、なるべく努力をしてコミュニケーションを図ろうとしましたが、相手にその気がなければどうにもなりません。
一番近い身内の医師に気を遣い続ける日々が続き、「このままでは自分を維持できない」と感じることが増えました。
転職後は、そうしたストレスから解放されました。
人間関係の安定が仕事のモチベーションを支えていると実感しています。
6. 家族との時間が増え、子どもの成長を実感
勤務後、すぐ帰宅できるようになり、子どもと夕食を食べたり、お風呂に入りながら話を聞いたりする時間が増えました。
「ゆとりは人を変える」と実感しています。
以前は叶わなかった「当たり前の時間」が、いまでは日常になりました。
子どもの笑顔を見るたびに、「この選択をしてよかった」と心から思います。
7. 年収もアップ。経済的にも心にもゆとりが生まれた
労働時間が減ったにもかかわらず、年収はアップしました。
通勤や時間外対応も減り、トータルで見ると生活の質は大幅に向上しました。
時間的な余裕に加え、経済的な安心感も生まれた効果は本当に大きく、家族での遠出や教育費にも前向きにお金を使えるようになりました。
8.子育てと仕事の両立で悩む医師へ
転職で得られたのは、「勤務条件の改善」だけではありません。
医師としての前向きさ・家族との時間・自分らしい生き方を取り戻し始めていることが、何よりの成果だと感じています。
【後半】転職に迷う先生へ──まず「相談する」という第一歩から
1. 「辞めたいけど辞められない」──そんな先生が多い
子育て中の医師、現状の働き方に不安や迷っている先生方からよく聞く言葉があります。
「今の職場は大変だけど、自分が辞めたら迷惑をかける」
「転職してもうまくいく保証がない」
「結局どこに行っても忙しいのでは?」「子供もいるから環境を変えにくい」
私も、最初は同じ気持ちで、同じように会話をしていました。
しかし今振り返ると、あの時に行動したこと自体が転機でした。
「転職自体にはリスクがあるが、転職活動を始めることにはリスクはない。今の状況を変えたいなら行動するしかない!」
「行動をしないこともリスクだ」
この言葉を聞いて、当時の私は強く背中を押されました。
なんとか現状を前向きに変えていきたい!っと思っていたからです。
2. 状況を変えるためには職場を変えるしかない。そのためには「転職エージェント」の活用が最善策!
実際に行動を起こすとき、私は医師専門の転職エージェントに相談しました。
(今では自信をもって体験談を記事にしていますが、当時の私はかなり不安でした)
いざ転職活動を始めようとした時に、昔の病院でお世話になった信頼できる先生、心当たりのある友人に連絡を取りました。実際に、その先生方が利用した転職エージェント会社を選ぶことにしました。
別の記事でもまとめていますが、医師の転職は、個人で行うのは圧倒的に不利です。
転職エージェントを介した転職が、少しでも良い条件・待遇で転職するための王道になります。
転職エージェントを通すことのメリットは多々あります。
- ✅ 勤務時間・当直回数・給与などの条件交渉を代行してくれる
- ✅ 一般には出てこない非公開求人情報を得られる
- ✅ 家庭との両立やキャリア設計も含めた相談が可能
- ✅ 病院見学・面接・履歴書準備までフルサポート(煩わしい日程調整や見学時の同行あり)
など対応してくれました。
ただでさえ忙しい臨床医、子育ても重なっている状況で、個人で転職活動を進めていくのは至難の技ですし、トータルでみると損です。
転職活動で面倒な部分、嫌な部分を担ってくれるので、ぜひ活用していきましょう。
私は結果として、自分だけでは見つけられなかったであろう、現在の職場にたどりつきました。
私がお薦めする転職エージェントは「医師転職ドットコム」さんです。↓にリンクURLを掲載しますので、よかったら転職活動の第一歩に登録・活用してみてください。
まとめ:環境を変える勇気をもち、行動すれば未来は変わる
この記事では、現役の呼吸器内科医+子育て中の父が、実際に転職活動により病院を変えたことで起きた日常の変化について、実体験を元にリアルにご紹介しました!
転職で働く環境を変えて感じたのは、「環境が変わると、心も変わる」ということ。
転職は決して「逃げ」ではありません!
「自分と家族を大切にするための前向きな選択」だと強く感じています!!
嫌な職場や人間関係で、自分をすり減らしながら働き続ける必要はないですし、そのような働き方は続きません。
医師には様々なキャリア、働き方があり、違っていていいと思います。
つらい時期には、先生自身が穏やかに、誇りを持って働ける環境を選ぶことが、結果的に患者さんや家族を幸せにすることにつながります。
この記事を読んでみて、「共感があった」「現状を少しでも変えていきたいな」「医師としてだけではなく、自身や家庭も大切にした生き方をしていきたい」と感じた先生は、私のように、現状を変えるきっかけの1つとして、転職エージェントに相談するところから始めてみてはいかがでしょうか。
実際に私も、そこから良い方向に変わり始めましたから。
「今のままでいいのか」と感じたその瞬間こそ、新しい働き方を考える一つのタイミングです。
この体験記事が、同じように悩む先生の問題解決のお役に立てることを願っています!
