将来マイホームを建てたい医師が準備しておきたい事7選!

【はじめに】

「将来、マイホームを建てたいが、何を準備しておけばいいのか分からない」

「医師のマイホーム事情が分からない」

「日常臨床で忙しく、家作りには時間をかけることができない」

このような先生向けに、今回は「マイホームを建てたい医師が準備しておきたいこと7選」をまとめてみました。

この記事では、将来マイホームを考えている医師に向けて、あらかじめ準備、対策をしておきたいことをリスト化してまとめます。

実際に勤務医がマイホームを建てた経験談を元にまとめるので、とても参考になると思います!

マイホームを考え始めた医師が準備しておきたい事

1)とにかく貯金をしよう!

マイホームを建てるためには、とにかくお金が必要になります!

家作りにかけるお金は、余裕があるほど自由で、満足度が高く、良い家作りができるようになります!

具体的に、お金があることでのメリットを列挙してみます。

①より良い立地条件で土地を選ぶことができる

②大手ハウスメーカーを選択肢にできる

③こだわった家作りをすることができる

入れたい設備、叶えたいインテリアが多くなる程、またインスタなどでみるオシャレな内装を取り入れるほど、数十万単位で金額がアップしていきます。せっかくの注文住宅ですから希望を叶えるためには、予算が必要です。

④楽しく家作りができる

予算がないと、叶えたい希望を諦めざるをえなくなります。せっかくの注文住宅なのに我慢が多くなると、楽しさがなくなってきます。一生に一度の家作りを楽しむためには、ある程度のお金が必要です。

⑤家具にもこだわることができる

家作りでは、どのような家具を入れるのかが重要です!その住まいの空間の質、生活の質を上げるために重要です。こだわった家作りをしたいのであれば、建物だけではなく、家具にもこだわる必要があります。そのような家具には、とてもお金がかかります。

⑥建てた後の生活に精神的なゆとりが生まれる

家作りにお金を使ってしまい、貯金が少なくなると、生活が苦しくなります。そのようなことにならないように計画しましょう。

 

このように、お金に余裕があることが、より良い家作りをするために必要な条件です。そのため、将来マイホームを建てる予定の医師は、とにかく貯金をしておくことを強くお薦めします!

新居になると、火災保険への加入、引越しに伴う諸費用などでお金が飛んでいきます。なので、近い将来にマイホームを考えている方は、計画的に貯金をするのが得策です!

2)家族の将来について話し合っておこう!

日常業務で忙しいと思いますが、時間がある時に話合っておくといいです!

具体的には、「今後の子育て」、「マイホームの希望の確認」、「夫婦が送りたい生活」、「医師としてのキャリア設計」、「家族の人生」についてですね。

家族が幸せに過ごすための1つの手段として、マイホームが選択肢になります。

将来マイホームを考えている場合には、夫婦間で、価値観を共有することがとても重要です。

このように将来について夫婦で価値観を共有しておくことが、素敵な家作りには必要だと感じています。夫婦間で、おおまかにでも共有しましょう!

3)医師のキャリアを考えてみよう

マイホームを考え始める頃の医師は、ちょうど多忙な時期です。この時期には、医師にしか分からないような多種多様な悩みがあります。

結婚、子育て、専門医研修と資格取得、転勤、臨床業務、日当直勤務などで本当に忙しい時期を過ごします。この忙しい生活をしながら、家族の将来も真剣に考えていく必要があります。

将来的にマイホームを考えている先生方は、一度医師としてのキャリアについて、ざっくりでもいいので考えてみましょう!特に、医局に所属している先生は、自身の意思が叶わない異動があります。このまま医局に入り続けるべきか、専門医取得を契機に医局を離れるのか、自身でキャリア形成をしていくのか等を考えておきましょう。

マイホームを建てる際には、「医師としてのキャリアをどうするか」を考える必要があります。

4)勤務先の変更を検討

私自身は初期研修修了後、医局に所属せずに専門医を取得しました。当時、勤務していた病院の労働環境がかなり厳しかったので、働く病院を変えています。つまり自身で転職活動をしました。私たち夫婦の生活の場、子育てしやすい環境を求めてマイホームを建てる予定でしたので、転職活動を行いました。

勤務先を変えたことで、収入を下げず、かつ時間外労働時間を減らすことができました。

マイホームを建てる予定の先生は、置かれている職場環境が悪ければ、自身で勤務先を変更することも考えておきましょう。

5)年収アップを考える

マイホームを建てるためには多くのお金が必要になります。大抵の方は、マイホームを建てるために、住宅ローンを借ります。

住宅ローンを有利に、借入金額の上限を上げるためには、年収をアップする必要があります。

特に、大学医局に所属している先生の話を聞くと、市中病院で働いている私達より安い給料で働かれており、驚くことがあります。

年収が低いと、銀行から借りれる金額が少なくなります。少ないと、土地を買って、大手ハウスメーカーで建てることが厳しくなってきます。理想の、こだわった家作りをすることが難しくなります。

特に大手ハウスメーカーでマイホームを建てたいと考える先生は、安定した収入が得られる常勤医で年収アップをする必要があります。

そのための1つの手段としては、医師転職サイトに登録し、自身の適正な年収がどれくらいなのか、どのような職場があるのかを知り、市場でのニーズを把握しておくことは、とても重要です!

私は、スキルアップができることに加え、働く環境を良くして、収入を増やしたいと考え、転職活動を行いました。

6)ハウスメーカーの住宅展示場へ行ってみよう

将来、マイホームを考えている先生は、一度、住宅展示場を見学してみることをお勧めします。頭の中で考えているだけではなく、行動をしてみると、イメージが沸きやすくなります。

お勧めする理由は、

  • 住宅展示場に行くことで、マイホームへのモチベーションがアップする
  • マイホームを意識するようになることで、仕事への意欲が高まる
  • 快適な住環境で過ごすことの重要性を感じることができる

といったメリットがあります!

私自身は、積水ハウスで満足のいく家作りができました!また、私の周りのマイホームを建てた医師のほとんどは、不思議なことに積水ハウスで建てています。

こだわった家作りをしたい方、世界で唯一の邸宅を建てたい方、住宅性能や安心を求める方、大手ハウスメーカーを検討している方は、一度積水ハウスの住宅展示場を見学してみることをお薦めします!とても良い刺激になりますよ!

7)家計の見直しをしておこう

余裕がある先生はいいですが、現在の家計で無駄な支出がないか、家計の見直しを進めていくことをお薦めします。家計の見直しをしておくと、その分をマイホームにかけることができますよね。

まとめ

今回は「マイホームを建てたい医師が準備しておきたいこと7選」をまとめてみました。マイホームを考えている先生方のご参考になれば幸いです。

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